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2026年5月15日金曜日

オルデサ渓谷トレッキング

 6/10()
石畳の登山道の先にベルディド山が見える

ベースはピレネー山脈の山懐にあるトルラ村、サビニャーノからマイクロバスで約1時間の所にある。
ここを起点に世界遺産のオルデサ渓谷を歩く。登山口までのバスは6/下旬からで交通手段がなく困っていた所、同じホテルに宿泊していた日本人グループと知り合いになり、マイクロバスに乗せてもらえる事になった。
 コース概略:


ここでランチ


8:30
、マイクロバスに乗って出発。15分でキャンプ場のある登山口に到着、標高は1300m。帰りは16:30、ここで別れトレッキング開始。
オル デサ渓⾕の魅⼒は、切り⽴った岩⼭、ほとばしる激流と滝、広⼤な 草原からのピレネー⼭脈の景観が 素晴らしいといった所だが、
あいにくの空模様であまり景観は期待できないかも。
歩き出しは平坦な道、アラサス川に沿って進む。体を慣らすにはちょうど良い。橋のある分岐から登り坂になり、渓流は次第に下⽅へと遠ざかる。し
ばらく進むと、豪壮な滝の連続に息を呑む。⼭の上から落下する滝、階段状の滝、豪快な滝のオンパレードである。
⽯積みの道を登り切った先は広々とした草原、⽜達がのんびり草を⾷んでいる。 奥にピレネー⼭脈がドッシリと構えているが、あいにくの天候で今一。

末 端まで進むと、左⼿に⼤きな滝(シコン・デ・ソワッソ)が現れる。橋を渡った先が、ゴリッツ⼩屋への登 ⼭道だが、ここで引き返す。
続々と登ってくるトレッカーと挨拶を交わす。お ら~、「hola」こんにちはと⾔う意味。登⼭⼝に戻ったのは14:2016:30まで
には時間があり過ぎ。待つのも嫌だったので、歩いて降る事に。
単調な下りを1.5時間かけて下る。村に着いたときはホッとした、素直に待てば良かったと後悔する。



2022年5月22日日曜日

ガレ場を横切るシャモア親子~マルカダウ谷

2005/8/16(火)
石造りの教会

岩場に立ち、警戒するシャモアの親

昨日登ったウレット小屋の谷を隔てた反対側にもう1つ谷があり、今回はこのマルカダウ谷をトレッキングする。
ホテル側の事情で部屋を移る事になり、その埋め合わせなのかポン・デスパーニョまでは息子さんが送ってくれた。
 
今日も絶好の登山日和、8:40トレッキング開始。レストラン右を迂回し、マルカダウ川に沿って歩いていく。平坦な道を約40分、前方にコレット小屋が見えてきた。小屋を過ぎ、橋を渡り進んでいくと分岐点、右に曲がると湖を周回する6時間30分コース。殆どのトレッカーは真っすぐ進んでおり、その後に追従する。ここから本格的な登りとなるが、然程きつくはない。ピークを超え橋を渡ると牧草地に出る。その先の岩場で、斜面をトラバースするシャモア親子に出会う。めったにお目にかかれない野生のシャモア、しかも親子が見れてとてもラッキー。斜面を横切るまで、飽きずに見ていた。岩場の登りを約40分、前方にウルトン小屋が見えてくる。

ウルトン小屋への登り



ウルトン小屋と教会


大きな小屋だが、人気がまったくなく無人かも…?奥に石造りの教会がある。広々と開放的な谷で、マルカダウ川が流れる周囲には牧草地が広がり牛たちがのんびりと草を食んでいる。まるで絵葉書のような牧歌的な風景である。手頃な草地を見つけ、早目のランチタイム。小屋の裏手の登山道を辿ると湖周回コースに繋がり、朝通過した分岐路に出るみたい。ちょっと魅力を感じたが、時間が気になり元の道を下山14:35登山口に戻る。

 

小屋下に広がる牧草地 典型的なピレネーの風景


ピレネーは、エクランのような荒々しさはなく、ソフトで牧歌的な印象が強い。
 

2021年9月19日日曜日

ガバルニー圏谷トレッキング

2005/8/18(土)
コトゥールからピエルフィットと云う村でバスを乗り換え、ガバルニー圏谷の玄関口リュズに宿泊。翌日、マイクロバスでガバルニー村に向かう。今回のコースは「自然のコロシアム」と讃えられる圏谷を間近で見て、森と牧草地帯を抜け「ローランの裂け目」を遠望するエスプグエット小屋に至るコースを歩く。
コース概略:
マイクロバスに乗ってリュズからガバルニー圏谷へ


奥のガバルニー圏谷を見ながら川沿いの気持ちよい遊歩道を歩く

川沿いの道を眼前に聳えるガバルニー圏谷に向かって歩き出す。ずっと圏谷が見え、殆ど平坦な道なのでルンルン気分です、殆どがハイカーで、乗馬している人もちらほら見かける。しばらく行くと登りとなりサークルホテルに到着。沢にかかる橋を渡り、圏谷の直ぐ傍まで行く。大きな岩壁から無数の滝が流れ落ちる景観に圧倒される、まさに天然のコロシアムと云った所か。1時間程過ごした後、エスプグエット小屋方面に行ってみる事に。
緑色の可愛いシャーレーPailha

エスプグエット小屋

ホテル裏手の森の中を歩く、薄暗く人は殆ど歩いていない。すぐ横は崖で、大粒の水が流れ落ちてくる所もある。森を抜けると緑色の小屋が見えてきた。ここでポタージュとバケットでランチ、おかわりもしてくれお腹一杯だ。エスプグエット小屋までは標高差200m、羊や牛が放牧された牧草地帯を登って行く。約40分で小屋に到着。ピレネーの山々が一望出来るが、モンブランやエクラン山群のような荒々しさはなく女性的な山肌で少し迫力にかける。小屋の傍にある大きな1枚岩から、ローランの裂け目が見える。昔の旅人はこの岩の裂け目を超えてスペインに入っていったのだろうか、悠久の歴史を感じてしまう。夕立がくる予報だったので、20分程留まった後下山する。
ナイフでスパッと切ったような岩の裂け目がユニーク ローランの裂け目

2014年8月8日金曜日

フランス・ピレネー最高峰ヴィニュマールを望むウレット小屋へ



2005.8.15(月)
登山道からの感動ものの風景
フランスとスペインの国境沿いに広がるピレネー山脈は、3,000m級の山々と豊かな自然が育む魅力的な地である。ベースとなる街は聖地ルルドからバスで約1時間のコトゥレ、山間の街ではあるがホテル、レストランや、レジャー設備も揃った明るく華やいだ大きな街である。今回はここを基点に、フランス・ピレネー最高峰ビュニワマール山の絶景を観に出かける。コトゥレから、バスで約30分のポン・ディスパーニョ(スペイン橋)から、トレッキングをスタートする。
コース概略:
ポン・ディスパーニョ(8:35)~ゴーブ湖(9:30)~滝(10:25)~ウレット小屋(11:15 12:30)~ゴーブ湖(13:40 13:55)~ボン・ディスパーニョ(14:30)
歩行時間:3時間30分

石造りが見事なポン・ディスパーニョ(スペイン橋)








駐車場から石畳の道を歩き、石造りのスペイン橋を渡ったレストハウスが登山口。
この辺り、気持ち良い散策路もあり、ハイカーも多く訪ずれている。又、ここからリフトで、ゴープ湖へ一気に登る事もできる。
深い樹林帯の中の緩やかな登りで、それ程きつくはない。約1時間程で周囲が開け、ゴープ湖に到着する。藍色のてとても奇麗な湖だ。湖畔にはレストランもあるが、朝の早い時間でもあり開いていない。
湖面に周囲の山々が写るゴープ湖
登山道から振り返って観る
湖畔沿いの右手の道を迂回し、谷間のゆるやかな道を登って行く。振り返るとU字谷にぽっかり浮かぶゴープ湖の素晴らしい絶景が目に入ってくる。比較的楽な道でウレット川の川音を聞きながら、快調に登っていく。しばらく進むと、ヴェニュワールの迫力ある頂が見えてくる。牛が草を食む草原のような場所を過ぎると、目の前には木橋と滝、その奥にヴェニュワール山と、絵も云えない素晴らしい絶景が広がる。滝の下では、テントを張っているグループもおり、昼食時でもあり、煙がたなびいている。
モレーン台地の上に建つウレット小屋
テント場を横に見ながら、手前の岩山を乗り越えると、ウレット小屋に到着する。目の前は広々とした湿地帯で、その奥に氷河を抱いたヴェニュワール山の大岩峰が圧倒的な迫力で迫ってくる。牧歌的なのどかさと、荒々しを2つの顔を持った不思議な風景である。テラスに座り、ランチタイム。ヴュニュワールとは、「困難な山」と云う意味、800mの巨大な壁を登るには、熟練ロッククライマーのみが許される場所なのだろうな。ここから、さらにいくつかのコースがあるようで、右手の崖を登って行くと隣の谷へ抜けられるようだ。心地良い時間を過ごした後、元の道を下り、15:00発のバスでコトゥレに戻る。
ウレット小屋からのヴュニワール山(▲3,298m)