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ベットマーアルプのシンボルの礼拝堂
後方の白い山はフレッチュホルン
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ブリークからサンモリッツ方面行の電車で約20分のベッテン駅で下車する。駅構内にあるロープウェイで10分程でベットマーアルプに到着する。ベットマーアルプは、標高1950mの中腹に広がる静かなアルペン・リゾートである。山の中腹からは、ヴァリスの山々が谷間を挟んで一望できる。山の中腹に建つ建物の多くは、 長期滞在型の休暇用アパートとホテルが殆どである。 谷底からは車は登ってこれなく、足はロープウェイのみなので、村の中は非常に静かだ。
コース概要:
ベットマーグラート-~メリエレン湖(11:10 12:00)~メリエレン小屋(12:20)~キーボーデン(13:02 13:25)~ベットマーアルプ(14:50)
歩行時間:4時間15分
ベットマーホルン山頂駅の岩場にて
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荒々しい氷河を間近で観ながら登山道を歩く
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アルプス最大のアレッチ氷河 奥の左手の山がメンヒ(4,107m)
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メリエレン湖の岩場でランチ、湖畔はワタスゲの群落
右手の山は、オルメンホルン(3,314m)
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氷河を見ながら平坦な岩場の道を1時間程歩くと、メリエレン湖まで25分と書いてある標識がある。右手の道を辿り、約25分で山上の湖メリエレン湖に着く。湖は真っ青な色をしており、とてもきれいだ。周囲の山も見栄えが良く、1枚の風景画のような世界が広がっている。岸辺に群落するワタスゲも、この風景に彩りを添えている。先を急がず、ランチを食べながら、しばらくこの静かな空間に浸っていこう。
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フィッシャー氷河の奥に聳えるオーバーアールホルン(3,631m)
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先へ進むと、直ぐに山小屋が見えてくる。近くには小さな池もある。 何人かの登山者が憩いでいる。しばらくは平坦な道が続き、右手のエッギスホルンの尾根を巻きながら、ゆるやかな山道を登っていくと、尾根のピークに出る。左手はフィーシュ氷河を遠望でき、とても見晴らしの良い場所である。
ここからは、左手に谷底を見ながら下りとなる。20分程で、ロープウェイ駅にあるキューボーデンに着く。 鉄道駅のあるフィーシュまで下る事もできる。
キューボーデンからは、広々とした放牧地を歩く。快適な道をしばらく歩くと、ホテル・ベットマーホルンが見えてくる。ベットマーアルプまでは、もうすぐだ。
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桔梗の仲間? |